「みちのく電記」上映会盛況でした

3月20日、気仙沼「やすらぎ」での「みちのく電記」上映会には、お彼岸のいそがしい時期にもかかわらず、約40名の方が参加されました。

初めに、主演の鴫原宏一朗さん、監督の岩崎祐さんをお迎えした後、上映・鑑賞しました。
子ども時代の福島での原発事故の記憶、宮城県内での気候変動を拡大する石炭火力発電・パーム油発電・森林破壊のメガソーラーへの疑問と抗議、日本がバングラデシュで進める火力発電事業に対して現地の人々の生活と環境を守る活動、国連気候変動対策会議への参加、電気代高騰による生活苦境者を守る活動、貧困・生活困難者に支給する農作物をフードバンク活動として自ら仲間と畑や山に作物を育てる・・・・・など鴫原さんの活動と成長を映し出しています。

上映後は、鴫原さんの撮影当時の心境と現在の活動について、岩崎監督からは制作・撮影の経緯と作品に込めた思いについて、おふたりからお話しをお聞きしました。
質疑応答と感想交換では「若い世代の真摯な活動に感動し励まされた」などの感想が多く、質疑応答では運動をどう広めるか、若い人たちの社会・環境意識、おふたりの活動を支える原動力と希望のありか、などおふたりは熱心にお応えくださり、対面でしかお聞きできない貴重なお話をお聞きできました。

私自身は、気候危機、環境破壊、人権侵害、貧困と格差などの様々な問題の解決のために連帯して真摯に活動する若者たちの姿にこみ上げるような感動を覚えました。そして、一般では報道されない、このような若者たちの想いと活動を粘り強く記録された監督の志の高さに胸を打たれました。「誰かが声を挙げ行動することで社会を変えることができる、その喜びとエネルギーが伝わって広がってゆくことが希望になると思います」という鴫原さんのお言葉が心に残りました。