市民の森での巨大風発計画地(準備書)の現地の様子

東急不動産による気仙沼市民の森での風力発電計画のアセスメント準備書が出されました。
国内最大級サイズ高さ180M(東北・北海道での人工建造物としては最も大きい、過去事例がない)の巨大風車を8基設置する計画です。当ホームページのトップページの上の方にある「風車の大きさ比較の中の機種B案、単基出力6100kwの大きな機種です。ブレード直径が158Mと巨大なため、ブレードが回転すれば地面からブレード下端まで、わずか21.5Mの近さでブンブン回ることになります。
先人たちが大切に守り整備してきた市民の森、保安林、自然資産に、このような巨大建造物は必要でしょうか!?

この計画地に対する意見提出期間は、縦覧が5月26日まで、意見提出受付が6月9日までとなっており、今回が市民の声を事業者や行政に届け届けるラストチャンスです。

私たちひとりひとりの声を合わせて、市民の森を守っていきましょう!

皆様のご協力をぜひお願いいたします!

右から縦覧できます  https://tokyu-reene.com/news/miyagikesennuma3.html

準備書の要約書  https://my.ebook5.net/tokyu-reene/miyagikesennuma3-4/

意見記入用紙は以下からダウンロードして、メール添付・郵送・縦覧場所に備え付けの意見書箱への投函のいずれかで提出ができます。

https://tokyu-reene.com/download/miyagikesennuma3.pdf

写真は、計画地を調べてくださった千葉淳也氏から提供していただきました。