イベント「未来に残そう市民の森」を開催します!

東急不動産による市民の森での風力発電所計画、アセスメント第3段階準備書が出され、この事業が地域共生・住民合意のものであるか、気仙沼市と市民の森にどのような影響を与えるかを検証し考える正念場であり、市民の声を届ける最後の機会となります。事業の中止を求める9100筆以上の署名が集まっています。

今回は、パタゴニアの環境部門など幅広く活躍してこられた篠健司氏をお迎えし、自然・環境・生態系と人のつながり・共生について貴重なお話をお聞きします。

皆様のご参加をお待ちしています。

5月13日(火)三陸新報に告知広告を掲載します

日時 2025年5月17日(土) 午後1時開場 1時30分開演   参加費 無料

場所 気仙沼市民福祉センター やすらぎ 多目的ホール(気仙沼市錦町1-2-1)

内容「市民の森の来歴を掘り起こす」鈴木卓也氏(南三陸ワシタカ研究会事務局)

「ふるさとの自然をどう生かすか~生態系サービスの視点から」篠健司氏

(パタゴニア日本支社ブランドインパクト、公益社団法人日本自然保護協会理事)、鈴木氏とのトーク・セッション

※生態系サービスとは、生態系が人間にもたらす恩恵(資源の供給、環境の調節、  文化的な価値など)のことです。食料、水、木材などの供給、大気や水の浄化、気候調節、レクリエーション、自然災害の抑制などが含まれます。

※パタゴニア (Patagonia) はアウトドア用品、衣料品の製造販売を手掛ける世界的企業です。 環境に配慮する商品で知られ、環境問題に取り組むグループを助成しています。パタゴニアの企業理念は「私たちは、故郷である地球を救うためにビジネスを営む」です。

https://www.patagonia.jp/activism